これからの東京をイメージしたFacebookのオフィスデザイン

6年 ago howto-jimusyo.net これからの東京をイメージしたFacebookのオフィスデザイン はコメントを受け付けていません

コンセプトに伴ったオフィス空間が特徴の、Facebookオフィス

「世界をもっとオープンにつなげる」をモットーに、日々の仕事に生かし続けて居るのが、Facebookです。
そのモットーにピッタリな、非常にオープンな環境が特徴的なオフィスは、開放感に溢れ、非常に心地良い空間と言えるでしょう。

ガラス張りで見通しをよくした空間は、必要以上に壁を作らず、隔たりを無くしていくオフィス理念にピッタリのデザインです。
更に、随所に設けられているオープンスペースで、様々な人が集まり、様々な人が繋がりやすいという点も、Facebookオフィスの特徴といえるでしょう。

更に嬉しい点は、オープンスペースの1つとして設けられているキッチン。
こちらは様々な飲み物や食べ物が無料で提供されており、必要に応じて自由に、誰でも好きなように食べたり飲んだりして、オープンな関係を楽しむことが出来るのです。

社員が繋がるためのオープンスペースを設けている点も、Facebookの大きな特徴といえるでしょう。

オフィスそのもののコンセプトは、このように、「人が集まれる空間」という部分を始め、他にも、「これからの東京」「未完成のオフィス」というコンセプトが挙げられます。

旅はまだ1パーセントしか終わっていない

Facebookの社内で大切にされている言葉が、「旅はまだ、1パーセントしか終わっていない」と言う言葉です。
現状に満足せずに常に新しいものを求め続ける、そうした向上心が、よりよいオフィスを作るという事をまとめ上げた、見事なキャッチコピーと言えるでしょう。

このように、現状に満足して完成することが無い、常に未完成のオフィスで有り続ける事をコンセプトにしている部分は、オフィス内のとある部分に表れています。
それは、天井です。

Facebookのオフィスでは、天井が元々あった部分をあえて取り外し、ダクトなどが丸見えな状態をキープしています。
こうすることで、まだまだ未完成、今後更に成長し続けていくと言う事を、インテリアから訴えている点も、Facebookのオフィスの特徴といえるでしょう。

アイデアと自由度の宝庫なオフィス

これからの東京と名高いFacebookのオフィスはこのように、向上心を持って成長し続ける部分、更に、オープンに繋がれる環境作りなど、わかりやすい工夫が施されています。
更に、日本オフィスならではの、独特で楽しい工夫も色々と施されており、アイデアと自由度が非常に高い、おしゃれな空間が特徴です。

ただおしゃれなオフィスは数多くありますが、ユニークさ、モットーをそのまま表現したオフィスはそうはありません。
社員皆が楽しめる、快適な空間作りに、成功しているオフィスと言えるでしょう。

正にこうしたインテリアや工夫は、これからの東京、楽しさ満点の東京を表したオフィスと言えます。